
カレンダーも手帳も、新しくなるとなんだかソワソワしてしまうのは私だけでしょうか。
毎年1月は、「今年はどんな1年になるのだろう」と、真新しいカレンダーを眺めます。
いつしかスケジュールで埋まってしまうカレンダーですが、祝日や年中行事などがあらかじめ記載されているカレンダーも多いですよね。
日本には、習慣になっている様々な行事があります。
1月の初詣から始まり、2月には節分で豆をまき…。
何気なく、でも大切な習慣として欠かさず行っている人も多いですよね。私もその一人です。でもその由来を知るとまた違った心持で行事を迎えられるのではないでしょうか。
そこでご紹介したいのが、意外と知らない季節ごとの行事や祝日の由来を、親しみやすく解説した書籍『日本の祝日と歳事の由来』です。
「お正月はなぜ「おめでとう」と挨拶するの?」
考えたこともないような質問を子供からされたら、どのように答えますか?
そのような素朴な疑問から、成人の日や鏡餅の飾りの意味などの豆知識も散りばめたカラフルなこちらの書籍。
楽しく学べるので、家族や親戚が集まる席での話題としてもお勧めです!
世界中からの訪日観光客で各地賑わいを見せているここ数か月。伝統文化からアニメまで、さまざまな魅力を肌で感じて帰国されることでしょう。
日本の魅力は文化だけにとどまりません。日本人なら「当たり前」と思っている習慣や行動が、実は海外の方から見ると「素晴らしい」と感じてもらえる事も多いとか。そのような“外から眺める日本の良さ”を知ることで、新しい年をまた新鮮な気持ちでスタートすることができるかもしれません。
人気テレビ番組「世界一受けたい授業」にも出演されたルーシーことルース・ジャーマン・白石さんの著書『世界に輝くヤマトナデシコの底力』は、日本人が無意識でやっている「当たり前の良いところ」「守っていくべき大切なこと」を気づかせてくれます。
「『これをよむことができたら、せつめいかいにきてください』」
ボストンで、日本に行くきっかけになったこの新聞広告に出会ったルーシーが、日本に来てどのような人と出会い、どのように日本を大好きになっていったのか。そこには、日本人でも心があたたかくなるエピソードが満載です。
海外で活躍する日本人が高く評価されているように、私たちも誇りをもって日々を過ごしていきたいですね。
さて、新しい年を迎えると、日常使っているものを新しく買い替えるご家庭もありますよね。
私の尊敬する方は、ご自身が育った家庭で下着や歯ブラシなどを新年に必ず新しいものに替える習慣があったそうで、今でもその習慣を続けているそうです。確かに、新年に新しいものを使い始めるのは気持ちがいい気がしますよね。
ニューモラルブックストアで取り扱っているカレンダーはすべて日めくりカレンダーで、何年でもお使いいただけます。それでも「古くなってきたから新しいものにしようと思って」とお買い求めになられる方も多くいらっしゃいます。
真新しいカレンダーで気持ちも新たにスタートしませんか?

